巨人、過去にも「格差トレード」 谷やサブローも

[ 2020年9月8日 05:30 ]

巨人の沢村とロッテの香月
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 巨人の沢村拓一投手(32)とロッテの香月一也内野手(24)のトレードが7日、両球団から発表された。10年ドラフト1位、16年のセーブ王で今季年俸1億5400万円の右腕と、同650万円の若手野手と異例の「格差トレード」となった。

 巨人では過去にも格差トレードが行われた。06年オフには鴨志田(年俸890万円)、長田(720万円)の2人を交換要員に年俸2億8000万円のオリックス・谷を獲得した。11年6月末にはロッテ・サブロー(1億3000万円)と工藤(2000万円)の交換トレードが成立した。他球団では09年オフのロッテ・清水(2億4000万円)と横浜の那須野(2300万円)、斉藤(700万円)の例などがある。

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2020年9月8日のニュース