沢村 ロッテ移籍後即デビュー!圧巻の3者連続空振り三振で雄叫び スタンドからは大拍手

[ 2020年9月8日 20:00 ]

パ・リーグ   ロッテ―日本ハム ( 2020年9月8日    ZOZOマリンスタジアム )

<ロ・日>6回表2死、ビヤヌエバから三振を奪い吠える沢村(撮影・長久保 豊)
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 巨人からロッテに移籍した沢村拓一投手(32)が、3―2と1点リードの6回に移籍後初登板。三者連続三振の好投を見せると、スタンドからは大きな拍手が送られた。

 背番号は「57」に決定したが、ユニホームが間に合わず、福嶋明弘打撃投手の106番でマウンドへ。先頭の渡辺を148キロのスプリットで空振り三振。巨人時代のチームメートであった大田やビヤヌエバもスプリットで空振り三振に打ち取ると雄叫び。圧巻の三者連続三振でデビュー戦を飾った。

 直球は最速で153キロをマークし、ウイニングショットはすべて140キロ後半のフォークだった。

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