阪神・中田移籍後初先発も4回7安打3失点で降板 援護もらった直後の初回に逆転許す

[ 2020年6月28日 19:44 ]

セ・リーグ   DeNA―阪神 ( 2020年6月28日    横浜 )

<D・神>4回3失点でマウンドを降りた中田(撮影・大森 寛明)
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 移籍後初登板となった阪神先発の中田は4回7安打3失点で降板となった。

 初回、味方に1点の援護をもらった直後にあっさりと逆転を許してしまった。2死二塁から4番の佐野に左翼フェンス直撃の適時二塁打で同点とされると、宮崎、戸柱にも適時打を打たれ、3点を献上。それでも2回以降は粘りの投球で立て直した。

 中田はDeNA相手に通算35試合に先発し、17勝を挙げるなど好相性だったが通算101勝目はお預け。登板前日には「自分の持っている力を出して、先発の仕事ができるように」と意気込んでいただけに、立ち上がりに失った3点は悔いが残る。

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