ロッテ7年ぶり8連勝!8回レアード決勝弾 オリは増井被弾で屈辱の“6タテ”

[ 2020年6月28日 17:24 ]

パ・リーグ   ロッテ6―5オリックス ( 2020年6月28日    ZOZOマリン )

8回、先頭のレアードが中越えに勝ち越しソロ。ベンチ前で恒例の寿司パフォーマンス(撮影・長久保 豊)
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 終盤に同点に追いつかれたロッテだったが、8回にレアードが決勝の5号ソロ。13年5月以来7年ぶりの8連勝を決めた。

 先発の美馬が初回に3点を失うも、2回に田村の中前2点適時打で反撃開始。3回には先頭の荻野が左二塁打で出塁し、1死三塁から清田の遊ゴロの間に生還して同点に。4回には2死から井上、田村が四球を選び、藤岡が右前に一時は勝ち越しとなる適時打を放った。

 5―3と2点リードの8回に2番手の小野が2失点を喫して試合は振り出しに戻ったが、直後の攻撃で先頭のレアードが中越えに殊勲の決勝アーチ。終盤までもつれた接戦を制し、7年ぶりの8連勝、オリックスとの同一カード6連勝を決めた。

 オリックスは初回に3点を先制も、前回登板の楽天戦で8回無失点の快投を見せていた先発の山本が6回途中5失点。8回にT―岡田、ロドリゲスの適時打で同点に追いつく粘りを見せたが、直後に増井が痛恨の一発を浴びて屈辱の“6タテ”を喫した。

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