3年目捕手の巨人・岸田 代打でプロ初安打初打点「素直に嬉しいです」

[ 2020年6月28日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人6―9ヤクルト ( 2020年6月27日    神宮 )

<ヤ・巨>プロ初安打を放った岸田(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 3年目捕手の巨人・岸田がプロ初安打初打点を記録した。9回2死一、二塁で代打で登場。ヤクルト・長谷川の直球を捉え、通算8打席目で左前適時打を放った。

 左尺骨骨折で離脱した小林に代わって23日に1軍昇格。昨季は2軍で打率・293をマークするなど打撃が売りの23歳は「素直に嬉しいです。もっと打てるように、チームの勝ちに貢献できるように頑張りたい」と喜んだ。投手陣の乱調で敗戦したが、原監督も岸田については「ファームの4番打者らしいところを見せてくれたよ」とうなずいた。

続きを表示

2020年6月28日のニュース