エンゼルス・マドン監督 徹底した議論を 今季の開催「まだまだ希望を持っている」

[ 2020年6月17日 05:30 ]

エンゼルスのマドン監督
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 大谷が所属するエンゼルスのジョー・マドン監督が地元ラジオ局の番組に出演し、今季開催が危ぶまれていることについて「まだまだ希望を持っている。一番良いのは(選手会、MLBが)同じ部屋に座り、顔を見合わせて話し合うこと。その方が結論に達するチャンスはあると信じている」と語った。

 二刀流での復活を目指す大谷らナインは本拠地のエンゼルスタジアムとキャンプ地のアリゾナでこれまで通りに準備していると明かし「野球があると信じているし、今は光が輝く前の闇の段階だ」と強調。66歳の名将には健康を心配する声も上がるが、ファンへのメッセージを求められ「辛抱して待っていてほしい。シーズンはあるから」と力を込めた。(ロサンゼルス・奥田秀樹通信員)

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2020年6月17日のニュース