中日が逆転勝ち　柳4失点もリリーフ陣好投

練習試合   ロッテ5―11中日 （ 2020年6月9日    ZOZOマリン ）

＜練習試合　ロ・中＞8回、1死一、三塁から中越えに2点タイムリー三塁打を放った京田（撮影・長久保　豊）
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　中日が逆転勝ち。2回に京田の右越え2ランで2点を先制。4回にもビシエドのソロ本塁打が飛び出した。4回までに1点リードを許したが、6、7回にも1点ずつ加えてこの試合初めてのリードを奪うと、8回には京田がこの日4打点目となる2点適時三塁打を放つなど打線がつながって4点を奪い、ロッテを突き放した。

　先発の柳は5回9安打4失点と完調とはいかなかったが、救援陣が安定感を見せた。

　ロッテは先発の二木が4回3失点（自責1）とまずまずの内容だった。