広島・龍馬 悪球“ワンバン打ち”タイムリー まるでイチロー?

[ 2020年6月9日 15:41 ]

練習試合   広島―阪神 ( 2020年6月9日    マツダ )

<練習試合 広・神>5回1死二、三塁、西川は左前適時打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 広島・西川龍馬内野手(25)は、5回1死二、三塁で青柳のワンバウンドした変化球にバットが止まらず…。しかし、バットを止めながら何とか拾うと、打球は左前まで飛ぶ先制の適時打となり、本人も一塁ベース上で苦笑いを浮かべた。

 西川は、ボール球を何度も安打にしてきた“悪球撃ち”でも知られる。そして、今回はワンバウンドした球を安打にする秘打を披露。イチロー氏がオリックス時代にワンバウンドを安打にした場面を彷彿とさせる“悪球撃ち”だった。

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2020年6月9日のニュース