阪神ドラ3及川が横浜高の先輩・上地雄輔からのエールに感謝「早く上地さんの曲を背にマウンドに」

[ 2020年5月17日 05:30 ]

鳴尾浜球場で自主練習にのぞむ及川(阪神タイガース提供)
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 阪神のドラフト3位・及川は16日、球団を通じての取材で、横浜高の先輩で自身の登場曲「ひまわり」を歌うタレント・上地雄輔(アーティスト名は遊助)からエールをもらったことを明かした。

 「インスタグラムのダイレクトメッセージで、連絡は僕からしました。数日後に“登場曲を使ってくれてありがとう。ずっと応援しているよ”と言ってもらった。早く上地さんの曲を背に甲子園のマウンドに上がれるように頑張っていきたい」

 連絡を取るきっかけになったのが、誕生日が同じ4月18日だったこと。及川が「お誕生日おめでとうございます」とメッセージを送ったところ、律儀に対応してくれたといい、うれしい交流開始となった。

 この日は鳴尾浜球場のブルペンで変化球を交え44球。「順調に調整できている」。先輩の言葉も力にして、開幕への準備を進める。(長谷川 凡記)

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2020年5月17日のニュース