巨人・増田大 地元徳島の母や妻らへの思い明かす「凄いなという気持ちと感謝の両方」

[ 2020年5月9日 18:59 ]

巨人の増田大
Photo By スポニチ

 巨人・増田大輝内野手(26)が9日、ジャイアンツ球場で個人調整を行い、10日の母の日を前に感謝の気持ちを球団を通じて発信した。野球に集中するために家族を地元の徳島に残して一人暮らしをしていて、最愛の母や優香夫人、子供たちを思い「僕の嫁から僕の母へ。僕からお義母さんと嫁に毎年花を贈っています。やはり母、嫁には頭が上がりません。凄いなという気持ちと、感謝の気持ちの両方ですね」とコメントした。

 増田大は徳島の小松島で主将を務め、近大に進学するも2年時に中退。生活のため地元に戻ってとび職も経験し、四国アイランドリーグplusの徳島を経て、15年育成ドラフト1位で入団した苦労人だ。支え続けてくれる家族への感謝の思いを胸に、日々個人調整に励んでいる。

続きを表示

2020年5月9日のニュース