巨人・サンチェスがブルペン入り 150キロ計測「リリース安定してきている」

[ 2020年5月1日 13:17 ]

巨人・サンチェス
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 巨人の新外国人、エンジェル・サンチェス投手(30)が1日、川崎市のジャイアンツ球場でブルペン入りした。

 座った捕手相手に18球を投げ、トラックマンで150キロを計測。「状態はまあまあ。バランスはよくなかったがリリースは安定してきている。スピードより良いリリースで投げるように意識している」とうなずいた。

 遠投などで調整した菅野とローテーションの柱として期待される新助っ人を宮本投手チーフコーチは「サンチェスは150キロもでていて、一人このような投手がいると士気が上がるよね。菅野もそういう姿を見せてくれています。この期間、若手にとって一流を“見る”“感じる”いいチャンスだよ。トラックマンで数値に出て、比較できるしデータもうまく活用してもらいたいよね」と若手の発奮を期待した。

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2020年5月1日のニュース