カージナルスのモリーナ 来季現役続行に意欲、コロナで「状況が変わった」移籍も視野

[ 2020年5月1日 02:30 ]

カージナルスのモリーナ
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 ゴールドグラブ賞9度のカージナルスの名捕手モリーナが、来季の他球団移籍も視野に入れながらの現役続行に意欲を示した。29日(日本時間30日)、スポーツ専門局ESPNが報じた。

 かねて3年契約満了となる今季限りで引退する意向を示し、後にカージナルス残留に限り現役を続ける可能性を示唆していた。だが、コロナ禍を受け「今回の感染拡大で状況が変わった」と、移籍してでも現役を続けたいとの思いが生まれた。13年の第3回WBCではプエルトリコ代表として侍ジャパンを破る立役者となり、カ軍一筋で今季メジャー17年目を迎える37歳の決断が注目される。

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2020年5月1日のニュース