がん闘病中の大島康徳さん「篤史元気ですよ！ご安心下さい」コロナ感染から退院の片岡篤史さんと電話

元プロ野球選手の大島康徳氏
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　ステージ4の大腸がんを公表している元日本ハム監督で野球解説者の大島康徳さん（69）が26日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスに感染し、24日に退院を発表した元日本ハム、阪神で解説者の片岡篤史さん（50）について「篤史元気ですよ！ご安心下さい」とファンにメッセージを送った。

　「篤史に電話しました。（片岡篤史さん）」とブログを書き始めた大島さん。「元気な声が聞けて良かった。笑い話もしました。話すこと自体も久し振りだったしとにかく嬉しかったです。良かった。本当に良かった」とつづり、「阪神ファンの皆さんファイターズファンの皆さん篤史元気ですよ！ご安心下さい」と呼びかけた。

　片岡さんは14日、自身のユーチューブに動画を投稿して新型コロナウイルスに感染したことを発表。病室のベッドに横たわり、苦しそうな口調で「私はコロナウイルスに感染してしまい、4月の8日から入院しています」と報告したが、24日に再びユーチューブに動画を投稿して「きょう2回目のPCR検査の陰性結果が出まして、退院できることになりました」と発表していた。