日本ハム・近藤 打撃練習で工夫 速球も悪球も打つ!

[ 2020年4月20日 05:30 ]

オンライン取材で受け答えする近藤(球団提供)
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 日本ハム・近藤が自主練習に訪れた札幌市内の合宿所でオンライン取材に応じ、打撃練習での工夫を語った。「いろんな球を想定しながらやっている。ワンバウンドの球を打ったり、左投手が投げる(左打者の近藤にとって)背中側から来るような球を打ったりだとか」。近い距離から来る速めの球も打っているという。「速い球だと考える間がない。自然と対応できるような体の動き方をする」という狙いがある。

 合宿所での自主練習は接触する人数を極力絞って行われる。できることに限りがある中で「試合と同じ感覚になる練習を入れている」。初の首位打者獲得を強く意識するシーズンは、まだ始まらない。「形づくりと試合への準備の両方」を続けて、その日を待つ。

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2020年4月20日のニュース