巨人・田口 捕手座らせ熱投142球 球質を追求

[ 2020年4月13日 14:20 ]

個人調整でブルペン入りした巨人・田口
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 巨人・田口麗斗投手(24)が13日、川崎市のジャイアンツ球場でブルペン入りし、142球を投げ込んだ。

 雨が降り、冷え込んだ室内練習場にユニホーム姿で現れると、「最近、立ち投げが多かったんで」と座った捕手を相手に熱投。開幕ローテーション入りが濃厚な左腕は、弾道測定器「トラックマン」を使用し、数値を測りながら球質を追求した。セットポジションも交えながら力強い球を投げ込んだ24歳は「捕手を座らせた感覚は確認できた」と大粒の汗を拭った。

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2020年4月13日のニュース