阪神 15日から自主練習開始 1軍、2軍両施設で 感染対策は徹底

[ 2020年4月13日 14:19 ]

15日から自主練習開始発表に伴い、施設開放となった甲子園球場(撮影・坂田 高浩)
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 チームの活動を休止している阪神が、今月15日から自主練習を開始すると発表した。施設利用を希望する選手にあらかじめ利用時間帯を示した上で、施設開放を行う方針。1軍は甲子園施設、2軍、寮生、故障者は鳴尾浜施設を利用する。

 感染予防策についても発表した。検温、手洗い、手・指の消毒など、事前の体調管理を徹底し、選手同士やスタッフは原則1・5メートル以内の接近および不要な会話は禁止。その他、3密(密集・密閉・密接)を避けるための取り組みを徹底する。

 阪神は藤浪、伊藤隼、長坂の3選手がプロ野球界ではじめて新型コロナウイルスに感染して以降、選手に自宅待機を命じるなど、感染拡大防止策の徹底を続けていた。

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2020年4月13日のニュース