西武 金子侑 全4打席出塁もチームは連敗「切り替えて」

[ 2019年10月10日 23:43 ]

パ・リーグCSファイナルステージ第2戦   西武6―8ソフトバンク ( 2019年10月10日    メットライフD )

<パCSファイナル 西・ソ2>ソフトバンクに連敗し、足早に引き揚げる秋山(右)ら(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 西武は9番打者の金子侑が3安打。1四球と合わせて全4打席で出塁して2得点をマークした。

 「出塁が求められる場面が多かった。一打席ずつ、自分がやれることをやろうと思った」

 3回には四球で出塁し、今季41盗塁でタイトルを獲得した自慢の足を披露して二盗に成功。5回1死で右前打、8回2死では左翼線二塁打を放っていずれもホームを踏んだ。

 それでも痛恨の黒星に笑顔はなし。第1戦はノーヒットだっただけに「状態は悪くない。出ないよりは出てくれて良かった」と話した金子侑は、「明日も試合がある。切り替えて、しっかり勝てるようにやっていきたい」と巻き返しを誓った。

続きを表示

2019年10月10日のニュース