西武ジワリ反撃!源田&森&おかわりで追い上げ 最大7点ビハインドから3点差に

[ 2019年10月10日 20:25 ]

パ・リーグCSファイナルステージ第2戦   西武ーソフトバンク ( 2019年10月10日    メットライフD )

5回1死一、二塁、左越え適時二塁打を放つ源田(撮影・岡田 丈靖)
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 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは10日、メットライフドームで第2戦が行われ、アドバンテージによる1勝を含めて1勝1敗のタイとした西武が6点ビハインドの5回に3点を挙げ、4-7と3点差に迫った。

 ソフトバンクの強力打線につかまり0-7と主導権を握られるも、4回に外崎のソロ本塁打で1点を返した。6点を追う5回には先頭の木村、金子の連続安打で先発・武田を引きずり降ろすと、1死一、二塁から2番・源田が左方向へ打ち上げた。ソフトバンク左翼・グラシアルが捕球できず、三走の木村が生還。記録は源田の二塁打となった。

 なおも1死二、三塁、3番・森の犠飛の間に1点を追加。さらに続く中村が適時二塁打を放ち、4-7と3点差に追い上げた。

 ソロ本塁打で反撃ののろしを上げた外崎は「諦めず1点ずつ返していきます」と話しており、宣言通りじわじわとソフトバンクを追い上げている。

 ▼西武・源田 必死で打ったので球種はわからなかったです。 点を返せて良かったです。

 ▼西武・森 打ったのはシュートです。みんなで繋いで1点1点返していきます。

 ▼西武・中村 打ったのはカーブです。ゲン(源田)を返せて良かったです。

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2019年10月10日のニュース