ソフトB・中村晃がCS1号！先発復帰即先制打に続き2ランで追加点　西武・今井粉砕

パ・リーグCSファイナルステージ第2戦   ソフトバンクー西武 （ 2019年10月10日    メットライフD ）

＜西・ソ＞初回2死一、三塁、右前適時打を放つ中村晃（撮影・岡田　丈靖）
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　パ・リーグのクライマックスシリーズ（CS）ファイナルステージは10日、メットライフドームで第2戦が行われ、前日の快勝で1勝1敗のタイとしたソフトバンクがこの日も主導権を握った。

　前日スタメンを外れた中村晃が起用に応えた。この日は「5番・右翼」で先発復帰し、初回に右前打を放ち先制点をもたらした。

　2回には松田宣の好走塁で追加点を挙げ2－0とし、3回には柳田、デスパイネの連続安打でさらに1点を追加。無死二塁で中村が打席に立つと、西武先発・今井の初球を完璧に捉え、右スタンドへ。2ラン本塁打で2点を追加し、5－0とリードを広げた。