日本ハム・清宮 勝ち越し2点右前打、お立ち台で「ツーベースじゃ…」

[ 2019年9月15日 16:58 ]

パ・リーグ   日本ハム7―5ソフトバンク ( 2019年9月15日    札幌D )

<日・ソ>8回1死満塁、勝ち越しの2点適時打を放った清宮は塁上でガッツポーズ(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの清宮幸太郎内野手(20)が15日のソフトバンク戦に「6番・左翼」で先発出場。8回の第4打席で、勝ち越し適時打を放った。

 8回に同点に追いつき、なおも1死満塁。清宮はソフトバンク5番手の甲斐野の内角球を捉え、勝ち越しの右前2点適時打した。

 試合後、お立ち台に上がった清宮は、インタビュアーから「ツーベース、ナイスバッティングでした」と聞かれ「ツーベースじゃないんですけど」と苦笑い。気を取り直して勝ち越し打を振り返り「この前も同じような場面で自分がチャンスをつぶしたので今度こそはいう思いで打席に立ってました。皆さんの声援のおかけで抜けてくれた」と笑顔。ベンチに戻り、中田と“グータッチ”したことを聞かれると「もっといい当たりを打てって言われました」と明かした。

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