ダルビッシュ 5回3安打無失点も6勝目ならず、チームはサヨナラ負け

[ 2019年9月8日 11:51 ]

ナ・リーグ   カブス2―3ブルワーズ ( 2019年9月7日    ミルウォーキー )

ブルワーズ戦に先発したカブス・ダルビッシュ有投手(AP)
Photo By AP

 右前腕部の張りで1日の先発を回避したカブスのダルビッシュ有投手(32)が7日(日本時間8日)の敵地ミルウォーキーで行われたブルワーズ戦に先発登板。5回を投げ3安打無失点で、1―0の場面で勝利投手の権利を持って降板したが、代わった投手が同点に追いつかれ今季6勝目はならなかった。チームは2―3でサヨナラ負けした。

 前回登板の8月27日(同28日)のメッツ戦(ニューヨーク)では、今季最長となる8回を投げ、104球5安打1失点(自責1)7奪三振1四球と好投。22日ぶりとなる今季5勝目(6敗)を挙げた。6回には、日米通算2500奪三振も奪い、チームを連敗脱出に導いていた。

続きを表示

2019年9月8日のニュース