楽天9回サヨナラ機も…「島内で打ち取られたらしょうがない」 上位2チームにまさかの1勝5敗

[ 2019年9月8日 17:08 ]

パ・リーグ   楽天2―3西武 ( 2019年9月8日    楽天生命パーク )

<楽・西>9回裏2死一、三塁から島内はバットを折られ二飛(撮影・長久保 豊)
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 1点を追う9回。楽天はフェルナンドの右前打、辰己の中前打で2死一、三塁の好機を作った。2万7000人を超えるファンの期待は高まったが、この日2安打している楽天・島内の折れたバットが放った打球は二飛に終わった。

 平石監督は「フェルナンド、辰己が打って、(最後は)よく食らいついたと思う。島内で打ち取られたらしょうがない」と、悔しい敗戦を受け入れた。

 3日から首位・ソフトバンクとは4・5ゲーム差、2位の西武とは3・5差の3位で、上位2チームとの直接対決6連戦を迎えたが、結果はまさかの1勝5敗。上位進出どころかクライマックス・シリーズ(CS)進出にも黄色信号がともった。ここが踏ん張りどころだ。

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