ソフトB・川島 途中出場で同点打&ダメ押し打「“絶対に打つ”っていう気持ちだった」

[ 2019年9月8日 18:09 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9―6ロッテ ( 2019年9月8日    ヤフードーム )

<ソ・ロ>7回1死二塁、左前適時打を放つ代打・川島(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンク・川島慶三内野手(35)が“いぶし銀”の活躍を見せた。1点を追う7回1死二塁で代打で登場し、左前に同点適時打。そのまま二塁の守備に入ると、8回無死からの守備で角中の投手横への打球を鋭いダッシュで処理しアウトに。さらに2点を勝ち越した直後の8回2死二塁からの打席では、左中間適時二塁打し貴重な追加点を叩き出した。

 勝負強さと安定した守備を見せたベテランは試合後、お立ち台に上がり「スタメンで出ている選手が必死にやってシーソーゲームになり、途中で緊迫した場面で出場するって強い気持ちを持っていた。1点負けてるところに代打で出て“絶対に打つ”っていう気持ちで打席に立ちました」と胸を張った。そして「来た球をしっかり捉えるという気持ちだけだった」と強調した。

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