関東第一、コールド快勝発進 3番・重政「新チームもつなぎ重視」

[ 2019年9月7日 13:19 ]

秋季高校野球東京都大会1次ブロック予選   関東第一13―2淑徳 ( 2019年9月7日    江戸川区球場 )

<秋季高校野球東京都大会ブロック予選 関東第一・淑徳>2回に左越え2ランを放った重政
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 今夏甲子園8強・関東第一の新チームが秋の公式戦初戦に臨み、5回コールドで白星発進した。

 初回から1番・初谷健心内野手(2年)の盗塁を皮切りに足を絡め、持ち前の積極走塁で一挙4点。2回には今夏甲子園で主に2番を務めた3番・重政拓夢外野手(2年)が左越え2ランを放った。

 重政は「3年生が抜けて、自分が中心にならないといけないという思いは強い。甲子園を経験したことで思い切りよくやれていると思う。新チームもつなぎを重視していきたい」と振り返った。

 米沢貴光監督は「旧チームの谷や土屋のような投手の柱はいないが、コツコツとやっていきたい」と話した。

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2019年9月7日のニュース