楽天ドラ7・小郷がプロ初本塁打 同期の辰己と2者連続弾「勇気をもらいました」

[ 2019年9月3日 20:53 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―楽天 ( 2019年9月3日    ヤフオクD )

<ソ・楽>8回1死、右越えにソロを放つ小郷(撮影・岡田 丈靖)
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 楽天のドラフト7位ルーキー・小郷裕哉外野手(23)が、3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)でプロ初本塁打を放った。0―3の8回。1死から同1位・辰己が右翼に3号ソロを放つと、続く小郷も低めのシンカーを右翼席へと運んだ。

 「辰己が打ったので勇気をもらいました。上手く反応できましたし、入るとは思っていなかったけど、よく入ってくれた。自分は1打席1打席が勝負なので結果を残せて良かったです」

 岡山県倉敷市出身で、関西高から立正大を経てドラフト7位で楽天入り。1年目の今季は開幕を2軍で迎えたが、5月19日に1軍初昇格した。7月5日に出場選手登録を外れ、8月29日に田中和基と入れ替わる形で1軍に再合流した。この日は、6月13日のヤクルト戦(楽天生命パーク)以来の先発出場。豪快なプロ1号でベンチの起用に応えた。

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2019年9月3日のニュース