ソフトバンク2連勝!高橋礼がチームトップタイ11勝目

[ 2019年9月3日 20:59 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―2楽天 ( 2019年9月3日    ヤフオクD )

ソフトバンク先発の高橋礼(撮影・中村達也)
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 ソフトバンクは、先発の高橋礼が7回1/3、91球を投げて、4安打2失点で千賀に並んでチームトップタイとなる今季11勝目をマーク。チームは2連勝となった。

 高橋礼は7回まで三塁を踏ませない好投を見せるも、8回1死走者なしから辰巳と小郷に連続本塁打を打たれて降板。その後、2番手のモイネロが2死満塁のピンチ迎えたが、ブラッシュを右飛で打ち取りピンチを切り抜けた。9回は森が登板し、出塁を許しながらもしっかり抑えて今季28セーブ目をマークした。

 打っては、2回1死走者なしで今宮の14号ソロで先制に成功。4回には無死一塁で内川の12号2ランで2点を追加した。

 楽天は、先発の岸が5回110球を投げて、6安打3失点で自身5連敗となる今季5敗目。打線は、8回1死走者なしから辰巳と小郷の2者連続本塁打で1点差に迫る。その後2死満塁の好機だったが、ブラッシュが右飛で打ち取られて反撃及ばず。チームの連勝は3で止まった。

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