興南・宮城 U―18日本代表実戦の“開幕投手”で3回無失点

[ 2019年8月24日 16:56 ]

<高校日本代表練習試合>練習試合で力投する宮城(撮影・木村 揚輔)
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 野球のU―18高校日本代表は24日、都内で駒大とダブルヘッダーを行った。

 第1試合の先発を任されたのが宮城大弥(ひろや、興南)。3イニングを1安打、3奪三振の無失点に抑えた。実戦の“開幕投手”に指名されても「大きい舞台を経験しているので緊張はなかった。2回くらいからストレートがよくなって、木製バットなので内角をうまく使えるようになった」と涼しい顔。佐々木については「真面目な感じかなと思ったけど、おちょくってくるし悪いことしてないのに“みやぎぃ”といじってくる。話しやすい」とキャッチボールの相手も務める。

 この日は国際球を使用し、西純矢(創志学園)が「縫い目が低くて滑りやすかった」と言うのに対して「全然気にしてませんでした」とさらり。そして「左投手は2人だけなので登板機会も多いと思う」と本大会へ意欲満々だった。

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