楽天・平石監督が猛抗議 一度はアウト判定に「納得できない」

[ 2019年8月24日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天6―8西武 ( 2019年8月23日    メットライフD )

7回無死、浅村の打球判定に抗議する平石監督(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 楽天・平石監督があわや退場の猛抗議だ。2点を追う7回、先頭・浅村が右翼フェンス直撃の飛球。一塁の秋村謙宏塁審は一度、右翼の木村が直接捕球したとアウトのジェスチャーも、直後にセーフに変更。「アウトだと思って一度止まりかけた。木村さんの動きを見て“捕ってないんだ”と走った」と言う浅村は、木村からの送球で二塁でアウトになった。

 最初からセーフのジャッジなら緩めることなく走った可能性もあるだけに、指揮官は約5分間の猛抗議。試合後も「納得できない」と怒りが収まらなかった。2位・西武との直接対決で痛い黒星。ゲーム差は2.5に広がった。

続きを表示

2019年8月24日のニュース