東海大相模、102発2年生トリオ不発でも勝利 4番山村「次は3年生に恩返ししたい」

[ 2019年8月12日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権大会 第6日2回戦   東海大相模6―1近江 ( 2019年8月11日    甲子園 )

<近江・東海大相模>6回、右前適時打を放つ東海大相模・山村(撮影・木村 揚輔)
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 東海大相模(神奈川)が誇る通算102発の“2年生トリオ”は、3人合わせて13打数1安打と不発。通算42発の西川は神奈川大会決勝の7番から3番に昇格したが、4打数無安打に終わった。

 6回、トリオで唯一の安打となる右前適時打を放った4番・山村は「もうちょっとチームに貢献したかったけど、チームの勝利が優先。勝ててよかった」。それでも本塁返球の間に二塁を陥れるなど好走塁も見せて「次は3年生に恩返ししたい」と話した。

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