東都大学野球リーグ 今秋からタイブレーク導入

[ 2019年7月30日 21:41 ]

 東都大学野球連盟は30日、都内で臨時理事会を行い、今秋リーグ戦からタイブレーク制を導入することを決めた。タイブレークを行うのは同リーグ史上初の試み。

 9回終了時同点の場合、延長10回無死一、二塁から継続打順で決着するまで行う。1部から4部まですべてで導入する。また、1勝1敗で3回戦に入った場合、先攻後攻で不公平にならないよう、学生による試合前のじゃんけんで先攻後攻を決めることとした。

 順位決定のプレーオフや入れ替え戦には採用しない。

 近年、導入の議論を希望する声が高まっていたが、選手の健康管理や学業との両立を踏まえて正式に採用することが決まった。

 また、今春から導入した1日3試合制を今秋も継続。第1試合の試合開始は従来から2時間前倒し、午前9時開始となる。

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2019年7月30日のニュース