オリックス・大城が執念サヨナラ打 5位ロッテに1・5ゲーム差

[ 2019年7月2日 22:57 ]

パ・リーグ   オリックス6―5ロッテ ( 2019年7月2日    京セラD )

<オ・ロ>ヒーローインタビューで手荒い祝福を受ける(左から3人目から)若月、エップラー(撮影・後藤 正志)
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 オリックスがサヨナラ勝ちした。4―5の8回にマレーロの2号ソロで追い付き、延長10回1死満塁で大城の遊撃への内野安打で試合を決めた。

 大城は先頭打者の若月の右前打などで1死満塁として打席に入ると、1ボールからの2球目の内角球を必死に当てて遊撃への内野安打として試合を決めた。

 5―5の9回1死満塁で西野の浅い中飛で三塁からタッチアップしたが本塁で刺されていた。2度目のサヨナラの機会で執念の一打となった。

 これで5位ロッテとの差は1・5ゲームとなった。サヨナラの足場をつくるなど3安打を放った若月は「まずは最下位を脱出したい」と力強く話した。

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2019年7月2日のニュース