マエケン5回途中降板に不満あらわ「“ノー”と連呼していた」

[ 2019年7月2日 05:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース10―5ロッキーズ ( 2019年6月30日    デンバー )

ロッキーズ戦の5回途中、ロバーツ監督に降板を告げられるドジャース・前田
Photo By 共同

 ドジャース・前田は早めの継投に「ここから粘ろうとスイッチが入った場面。“ノー”と連呼していた」と不満をあらわにした。

 3―0の5回無死一、三塁から三振を奪った直後に交代。まだ1点も許さず、勝ち投手の権利まであと2死で降板し、2番手のロスカップが逆転を許した。4回まで1安打と好投し、打っても打率を3割に乗せる1安打1打点の活躍。デーブ・ロバーツ監督は球数(88)などを交代した理由に挙げたが、前田は「凄く悔しい降板になった」と振り返った。

続きを表示

2019年7月2日のニュース