矢野阪神 リクエスト成功などですぐさま同点に追い付く 

[ 2019年6月14日 18:33 ]

交流戦   阪神―オリックス ( 2019年6月14日    京セラD )

 阪神がリクエストを成功させ、1点を返した。2点先制された直後の2回。1死から「5番・DH」で先発出場した原口が、オリックス先発・成瀬からチーム初安打となる左前打で出塁すると、続く梅野が左翼線への安打を放った。

 飛球だけにスタートが遅れた原口だったが、左翼の吉田正が打球処理にもたつく間に一気に本塁に突入。一度はアウト判定が下ったが、原口がすぐさま両手を横に広げてアピール。矢野監督がリクエストを要求し、判定が覆って1点を返した。

 さらに1死三塁から、マルテの三ゴロの間に梅野が同点のホームイン。先制された直後にすぐさま追い付き、試合の流れを相手に渡さなかった。

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2019年6月14日のニュース