驚異の楽天打線…5回までに球団新7アーチ乱れ打ち 史上初の先発全員本塁打まであと3人

[ 2019年6月14日 19:54 ]

交流戦   楽天―広島 ( 2019年6月14日    楽天生命パーク )

<楽・広>5回無死一塁、辰己が2ランを放つ(撮影・村上 大輔)
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 楽天のアーチ攻勢が止まらない。広島の先発左腕・床田に3発を浴びせて2回途中KOすると、2番手右腕・薮田にも2発を浴びせて5回までに計7アーチ。球団の1試合最多本塁打記録を中盤で早くも塗り替えた。

 楽天は初回、床田に茂木、ブラッシュ、ウィーラーと3アーチを浴びせ、2回にも太田と浅村が2発を叩き込んで床田を2回途中でKO。3回で先発全員安打を達成すると、4回には浅村が2番手・薮田から2打席連続アーチとなる16号ソロを再び右翼スタンドへ放り込んだ。

 浅村の2打席連続アーチで1試合6発となり、球団タイ記録。5回には辰巳が薮田から右越え2ランを放って球団新の7発目となった。

 5回までに7アーチを放った打線で、この試合ここまで本塁打を打っていないのは島内、銀次、今江の3人だけ。先発全員本塁打なるか、残りイニングが注目される。

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