東北福祉大サヨナラ負け ドラフト候補・津森が3点リード守れず

[ 2019年6月14日 05:30 ]

第68回全日本大学野球選手権第4日 準々決勝   東北福祉大3―4佛教大 ( 2019年6月13日    神宮 )

<佛教大・東北福祉大>サヨナラ負けを喫し、涙する東北福祉大の津森(撮影・島崎忠彦)
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 東北福祉大はサヨナラ負けを喫し、連覇の夢がついえた。

 3点リードの7回から登板した今秋ドラフト候補の津森は8回に3連続長短打を浴びて同点。9回にサヨナラスクイズを許し「申し訳ない。実力不足です」と涙が止まらなかった。

 昨年4試合で2勝、防御率0・00で最優秀投手に輝いた右腕が崩れたが、大塚光二監督は「今まで一度も逆転されたことがないし、津森に助けてもらっていた」とかばった。

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2019年6月14日のニュース