坂本勇 ライバル誠也の前でこの試合2発目 リーグ単独トップの15号ソロ 巨人1点差に迫る

[ 2019年5月24日 19:32 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2019年5月24日    東京D )

<巨・広>5回2死、坂本勇が中越えにこの日2本目のホームランを放つ(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 巨人の坂本勇人内野手(30)が初回の先制14号ソロに続き、5回には1点差に迫る15号ソロ。14本塁打でセ・リーグトップに並んでいた外(DeNA)と鈴木(広島)を抜いて単独トップに立った。

 坂本勇は初回、カウント1―1から真ん中低めのスライダーをバックスクリーン左へ叩き込む先制の14号ソロ。炭谷の2号ソロで2点差として迎えた5回には2ボール1ストライクからの内寄りスライダーを再びバックスクリーン左へ叩き込んだ。

 坂本勇は「打ったのはスライダー。強く押し込むことができました」とコメント。3回の第2打席では左前打を放っており、3打席で早くも3打数3安打2本塁打2打点の猛打賞となった。

続きを表示

2019年5月24日のニュース