巨人育成・モタ 東京ドームで柵越え17本!看板直撃弾に1軍選手も驚き

[ 2019年5月24日 17:57 ]

<巨・広>モタのバッティングを見守る原監督(左端)(撮影・森沢裕)
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 巨人のイスラエル・モタ外野手(23)、山下航汰外野手(18)、山川和大投手(24)の育成3選手が24日、東京ドームでの1軍練習に参加した。

 2軍練習がなかったこの日、ファーム首脳陣の推薦で練習に参加。一際目立ったのが、モタだ。原監督が見守る前で自慢のパワーを見せつけた。

 看板直撃弾など60スイングで17本の柵越え。1軍選手も打球の行方を追って、目を丸くした。モタは「自分の持ち味の飛距離とパワーがあったから、日本に呼んでもらったと思いますし、それを磨いて100%の力を出すことを目標にこれからも頑張ります」と支配下登録に向けて精進を誓った。3人の練習を見た指揮官は「それぞれ能力のある選手」と成長に期待した。

 育成選手は、支配下選手を65人以上保有する球団が持つことができる。現在、巨人は支配下選手が64人。7月末までに、もう1人以上支配下登録しなければならない。

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