楽天 今季初連敗も指揮官「マイナスに捉える必要ない」

[ 2019年4月6日 17:52 ]

パ・リーグ   オリックス3―1楽天 ( 2019年4月6日    京セラD )

<オ・楽>3回1死、同点弾の茂木はベンチのナインに迎えられる(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックスの継投策に6安打1得点に封じ込まれ今季初の連敗を喫したが、楽天・平石洋介監督(38)は7日の同カードに気持ちを切り替えていた。

 「悲観する必要はない。毎試合打てれば苦労しないけど、そんな簡単なものではない。マイナスに捉える必要はない。あす(7日)しっかり勝ちに行く」

 試合前には本格派から制球派へ変身した先発・東明大貴投手(29)を警戒していたが、打線は計6投手の継投策に茂木栄五郎内野手(25)の中越えソロ1本に抑えられた。

 「あそこ(バックスクリーン)に放り込むのは大したもの」と評価する指揮官。前日2失策の汚名返上弾に、茂木は「あそこまで飛ぶとは思わなかった」と話しながら「これからも(1番・田中和基と)浅村さんの前にチャンスをつくって打線を活性化させたい」と連敗脱出に意気込んだ。

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2019年4月6日のニュース