ソフトB松田、開幕戦以来の2号 通算1500試合出場「通過点だけど良かった」

[ 2019年4月6日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―7ロッテ ( 2019年4月5日    ヤフオクD )

2回1死、左中間へ本塁打を放った松田宣(撮影・中村 達也)
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 プロ14年目のソフトバンク・松田宣が通算1500試合出場を果たし、2回には開幕戦以来となる2号ソロを左中間席に運んだ。「通過点だけどクリアできて良かった。若いときからタイトルよりも、全試合出場にこだわりを持ってやってきた。これからも1試合、1本と積み重ねれば」。

 今季は通算1500安打を開幕戦の初打席にソロで決めており、区切りの数字を派手な活躍で飾っている。

 ≪今宮も快音≫今宮が3号ソロを放った。2―1の3回、フルカウントからの6球目、内角低め直球を左翼席に運んだ。快心の当たりに、「上手く反応できた。良い打撃が続いていて自分でもビックリ」と目を丸くした。牧原との1、2番コンビで出塁し開幕ダッシュに貢献してきた。「2人でどれだけチャンスメークして柳田さんに回せるか、意識してやっていきたい」と話した。

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2019年4月6日のニュース