ロッテ 江村 新設ラグーン1号「サイレント、サイレントでしたが、ありがたいです」

[ 2019年3月11日 05:30 ]

オープン戦   ロッテ1―1中日 ( 2019年3月10日    ZOZOマリン )

3回1死、江村がレフト側ラグーン席に飛び込むホームランを放つがベンチは誰も出迎えず。サイレントトリートメントと思わせて最後まで広くなったベンチの後ろに放置される(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 ロッテの9年目江村が本拠に新設された「ホームランラグーン」1号を放った。

 3回1死からロメロの直球を左翼へ運び、最大4メートルせり出た新席に飛び込んだ。1軍ではオープン戦を含めても初本塁打。脚光を浴びる大阪桐蔭の後輩・藤原のお株を奪った26歳は、ベンチから「サイレントトリートメント」で迎えられると、一拍置いた祝福もなし。「サイレント、サイレントでしたが、ありがたいです」と最高の笑みを浮かべた。

続きを表示

2019年3月11日のニュース