ダル 納得の2回3K無失点 最速156キロ「今日はコントロールも良かった」

[ 2019年3月4日 08:08 ]

<カブスキャンプオープン戦 カブス・ホワイトソックス>力投するダルビッシュ(撮影・会津 智海)
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 カブスのダルビッシュ有投手(32)が3日(日本時間4日)、キャンプ地メサでホワイトソックスとのオープン戦に先発し2回無安打無失点、3三振、1四球だった。

 直球の最速は97マイル(約156キロ)で、全27球の内、ストライクが16球と制球力も光り、「今日はスライダーもコントロールも良かったし、スプリットも空振りを取れた。まっすぐも良かった」と振り返った。

 3イニング目も登板予定だったが、味方の攻撃が長くなったため降板。その後、ブルペンで15球を投げ込んだ。

 新加入の田沢純一投手(32)も6回から移籍後初登板し、1回無安打無失点、2三振。直球の最速は90マイル(約145キロ)だった。

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