ロッテ 本拠球場改修工事が終了 外野フェンス4M前進、ホームランラグーン席設置

[ 2019年3月4日 16:12 ]

改修工事が終了したZOZOマリンの新しい座席「ホームランラグーン」
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 ロッテが本拠・ZOZOマリンスタジアムの改修工事が4日、終了したと発表。5日のチーム全体練習から使用され、9日のオープン戦・中日戦で一般に初お披露目される。

 最大の変更は外野フェンスを最大で4メートル前方に移動したことで、以前より本塁打が出やすい球場となったこと。グラウンドにせり出した部分にはホームランラグーン(右翼、左翼)計302席が設置された。

 外野席にある金網フェンスの高さを低くすることで座席からの視界改善を行い、1、3塁側のチームベンチがグラウンド側に5メートルせり出した。

 工事は昨年11月16日に本格開始。新たに3席種、計746席が新設された。

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