巨人 「1番・二塁」吉川尚、2試合連続マルチ安打で猛アピール

[ 2019年2月17日 13:47 ]

練習試合   巨人―DeNA ( 2019年2月17日    沖縄セルラー )

<巨人・DeNA練習試合>1回無死吉川尚は中前打を放つ(撮影・森沢裕)
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 巨人・吉川尚輝内野手(24)が17日、DeNAとの練習試合(沖縄)に「1番・二塁」で先発出場。マルチ安打をマークし、2試合連続でリードオフマンの仕事を果たした。

 初回の第1打席でDeNAの右腕・飯塚から中前打。丸の左飛を細川が落球する間に三塁に進み、坂本勇の遊ゴロ併殺打の間に生還の生還を果たした。3回2死からの第2打席も再び飯塚から中前打した。

 前日16日の今季初の対外試合となった韓国・サムスン戦でも「1番・二塁」で先発出場し3打数3安打。初回に右中間フェンス直撃の三塁打を放って丸の先制打を演出するなどし「今日はたまたま打てただけ。後ろにいるバッターが凄い方々なので」と話していたが、2試合連続のマルチ安打で存在感を見せていた。

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