ヤクルト村上2戦連続H フェン直2点二塁打「反応できた」

[ 2019年2月17日 05:30 ]

練習試合   ヤクルト3―5DeNA ( 2019年2月16日    浦添 )

初回無死一、三塁、村上は右へ先制の2点適時二塁打を放つ(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの村上が「3番・三塁」で出場し、初回無死一、三塁から右翼フェンスを直撃する先制の2点二塁打を放った。同い年のDeNA先発・阪口が投じた144キロ直球を振り切り「追い込まれた状況で反応できた」と手応えを口にした。

 これで対外試合は2安打した14日の韓国・KIA戦に続いて2試合連続安打。2年目の大砲候補は「まだまだ足りないことばかり。もっと積極的にいきたい」と満足していないが、視察した侍ジャパン・稲葉監督は「19歳という若さで素晴らしいものを持っていると改めて感じた。簡単に三振をしない。楽しみな選手」と高評価。侍ジャパン入りが決定的で、18日発表のメキシコ戦メンバーに選出される方向だ。

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2019年2月17日のニュース