日本ハムドラ5柿木、満点デビューも反省忘れず「インサイドが課題」

[ 2019年2月17日 19:00 ]

<日本ハム練習>吉田輝(右)の前を走る柿木(撮影・木村 揚輔)
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 日本ハムのドラフト5位・柿木蓮投手(18=大阪桐蔭)が17日、デビュー戦から一夜明けて収穫を話した。

 前日16日の紅白戦では、1イニングを投げて三者凡退に抑える満点デビュー。大阪桐蔭の元チームメートで、巨人にドラフト4位で入団した横川凱投手(18=大阪桐蔭)からも、「ナイスピッチ!」とSNSを通じて、言葉をもらったという。

 それでも投球内容を動画で確認すると、「細かいコントロールがまだまだ。フォームにも弱さを感じた」。試合では走者を背負うことがなく、セットポジションで練習ができなかったために、全体練習終了後には、自主的にセットポジションの練習も行った。「インサイドが課題かな。上で投げたい気持ちが強くなったので、早くパワーアップしたい」と言った。

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2019年2月17日のニュース