楽天・茂木　母校桐蔭学園センバツ出場に笑顔「ＯＢとして誇り」

　桐蔭学園出身の楽天・茂木栄五郎内野手（２４）が、母校のセンバツ出場決定を喜んだ。同校は昨秋の関東大会で優勝し、２５日に１６年ぶり６度目となるセンバツ出場が決まった。自主トレで楽天生命パークを訪れた茂木は「凄いなという気持ち。ＯＢとして誇りに思います」と話した。

　自身は在学中に一度も甲子園に出場することができなかった。卒業後も常に公式戦の結果をチェックしていたそうで「ここ最近は良い結果が出ていなかったけど、明るいニュースですね」と笑顔。関東王者として聖地に乗り込む後輩たちには「甲子園という大舞台を楽しんで、思う存分力を発揮してほしい」とエール送った。