杉下茂氏、権藤氏の功績称える 投手業制導入「先見の明あった」

[ 2019年1月16日 05:30 ]

権藤博氏が野球殿堂入り

祝辞を述べる杉下茂氏(撮影・郡司 修)
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 自身も85年に野球殿堂入りしている杉下茂氏は、中日の後輩・権藤氏の現役時代を「躍動感とバネがあった。(1年目に35勝を挙げ)鮮烈な印象だった」と回想した。

 背番号20は自身から権藤氏、そして星野仙一氏、小松辰雄氏らに受け継がれてドラゴンズの象徴となったが「20番を看板にしたのは権藤。私じゃない」と言う。「分業制をいち早く考えて先見の明があった」と功績を称えた。

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2019年1月16日のニュース