大谷元同僚のバルブエナ選手 交通事故で死去 エンゼルスなど公式ツイッターで追悼

[ 2018年12月7日 19:15 ]

ルイス・バルブエナ内野手
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 エンゼルスで大谷翔平とチームメートだったルイス・バルブエナ内野手(33)が6日、母国ベネズエラで交通事故のために死去した。ESPN(電子版)など米国の複数メディアが伝えた。

 ベネズエラのウインター・リーグに参加していたバルブエナ選手は、試合終了後に事故に遭い、同乗していた元パイレーツで、日本のプロ野球、横浜(現DeNA)、ロッテにも所属したホセ・カスティーヨ元内野手(37)も死去。同乗していた元レッドソックスで、昨年ヤクルトでプレーしたカルロス・リベロ内野手(30)は命を取りとめた。報道によると、バルブエナらが乗っていた車は道路に転がる岩に衝突したという。

 バルブエナは大リーグ11年間で通算114本塁打。エンゼルスには昨季から加入し、今季は8月に自由契約となるまで、大谷とチームメートだった。突然の悲報を受け、エンゼルスは球団の公式ツイッターで「我々は深い悲しみ暮れている」また、以前所属していたマリナーズも公式ツイッターでバルブエナの死を悼み、そのツイートには故人の写真が添えられていた。

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2018年12月7日のニュース