ソフトB・上林 8回に値千金の2点三塁打

[ 2018年10月21日 18:16 ]

パ・リーグCSファイナルS第5戦   ソフトバンク6―5西武 ( 2018年10月21日    メットライフドーム )

<パCSファイナル 西・ソ>8回2死一、二塁、適時三塁打を放った上林(左)は跳び上がってガッツポーズ(撮影・尾崎 有希)
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 ソフトバンク・上林誠知外野手(23)は21日、メットライフドームで行われたパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第5戦に1番・右翼で先発出場。8回に値千金の2点三塁打を放ち、チームの2年連続18度目の日本シリーズ進出に貢献した。

 1点リードで迎えた8回1死から長谷川勇が四球で出塁すると、西田の三塁前へのバントが野選を誘い、一、二塁。代打・内川は、西武・秋山のファインプレーで中飛に倒れたが、続く上林が大仕事をやってのけた。

 2ボール2ストライクからの5球目を捉えて右越え2点三塁打。貴重な追加点を叩き出した核弾頭は、三塁ベース上で飛び上がってガッツポーズしてみせ、喜びを表現した。

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