西武、辻監督の続投発表 渡辺久信SDはGM職に

[ 2018年10月21日 18:57 ]

<西・ソ>挨拶の冒頭で頭を抱えて号泣する辻監督。後方は選手会長の増田(撮影・森沢裕)
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 西武は21日、パ・リーグCSファイナルステージ第5戦の試合後に辻発彦監督(59)の続投を発表した。また、渡辺久信SD(53)が19年1月1日付でゼネラルマネジャーとなることも同時発表された。

 この日、辻監督に来季の続投を要請。指揮官より承諾を得たと説明した。契約年数は2年。辻監督は昨年のリーグ2位から就任2年目で10年ぶりのリーグ優勝、さらに若手選手の台頭を促進した。

 ファイナルステージではソフトバンクに敗れCS敗退が決定。日本シリーズ進出を逃し、試合後に行われた最終戦セレモニーで男泣きしたが、新たに契約を結んだ来年こそ日本シリーズ進出、日本一を目指す。

 また、渡辺久信SDが19年1月1日付でゼネラルマネジャーに就任する。鈴木葉留彦球団本部長は任期満了のため12月31日をもって退職。飯田光男常務が球団本部長を務める。

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